純と愛 ネタバレ 第5週特別編
ドラマが始まって1ケ月、掲示板には賛否両論の声があります。
ここでは、批判派、賛成派の声と、原作者である遊川和彦さんの
ドラマに対する思いをご紹介します。
◆まずはドラマに対する掲示板の声から抜粋します。
◆批判派、代表格の声は
・朝からうるさい、とにかく騒々しい、バタバタ、ドタバタドラマ
・朝からはハイテンション、ついてゆけない、うっとおしい
・超能力という設定、あり得ない話、過剰さには違和感
◆賛成派の声は
・これまでにない朝ドラにない新鮮さ
・梅ちゃんの「ほのぼの」から、「目が離せない」展開に期待
・逆に、元気が出ていい、かわいらしい、
ドラマの評判は賛美両論、うるさいと言うのが少し上回っているかも ?
と、いうのが私の感想です。
ただ、ドラマは始まったばかり、26週あるうちの5週では、
今後の展開などは分からない、まずは少しうるさいけど、
今後が読めないだけにある種、期待をしたい。こんな中間派の声もあります。
原作者である遊川和彦さん、「家政婦のミタ」では視聴率40%
と、いう歴史的な数字で終わっており、ドラマへの期待も大きいです。
このたびのドラマ、制作意図を次のように語っています。
脚本など、この仕事を始めて四半世紀を過ぎましたが、この頃考えるのは
『どうすれば主人公を、実在している人間のように生き生きと描ききれるのか』それだけです。
彼が、彼女が、奇麗事じゃない人生を必死で生きていく中、
誰かを求め、誰かを憎み、大切な人の幸せを願い、いやな奴には怒り、
嫉妬し、自分の非力さに悩み、将来の不安におびえ、時には疲れ果て、
時には号泣し、時には歓喜しながら、自分の夢や希望に突き進む姿を
描きたい。
この物語の主人公の純ちゃんと愛くんは、
はたから見れば欠点だらけのどうしようもない『ふたり』です。
みんなから何と言われようと、互いの絆だけを信じ、
女は自分の目標に向かってひたすら爆走し、
男はそんな彼女を支えていくと心に決めます。
ひとりでも多くの人が、「純ちゃんと愛くんが今日もこの世界のどこかで
必死で戦っている。よっしゃ、自分も頑張らな」
なんて思ってくれたらなあ…。 遊川 和彦
いかがでしたか。「前作の梅ちゃん先生」、については、
現実的ではなかったけれど、朝の時間帯を意識した
制作スタッフの作戦勝ちのドラマであったと思います。
なんとなくおっとりとしていて、たよりないが、芯があり、夢に向かい努力、
それが、あの20%台という視聴率に結びついたと思います。
「純と愛」はまだまだ始まったばかり、視聴率も17~19%程度、
「梅ちゃん先生」を超えるのは大変ではあるが、
我慢して見ていると、たぶん面白い結果が待っているような気がしますが。
(出典 NHKオンライン 純と愛より)
2012-10-31 11:27
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