朝ドラ 純と愛 あらすじ 第２週 10月９日火曜日、
ほんとうのかお、内容について紹介いたします。
純は米田にこの件を相談するが、逆に生意気な新人に文句を
言われたとクレームが来ているという。純は憤慨するが、
柏谷は大手製薬会社の総務部長で、会社の行事一切をこのホテルで行う、
年間一億円近い売上になる大事な常連客なのだと米田は息まいて話す。
柏谷を優先し、北見には部屋をグレードアップするという条件で
部屋を換わってもらうようにと指示をする。
純は納得いかなかったが、しかたなく部屋の移動を北見に申し出る。
しかし、北見は我慢するからとその申し出をことわった。
純は心が痛んだ。なんとかできないかと悩んでいると、
水野がいいアイデアがあるから一緒に行こうと声をかけた。
水野は無料宿泊券を北見に渡し、次に宿泊の際は
今回のようなことがないように注意すると約束するが、
北見は自宅が遠方なうえ高齢だからと、水野の申し出をことわり、
今日一日、この部屋にいたいだけなのだと話した。
純はその理由をたずねたが、北見は答えてくれなかった。
純はもう一度、粕谷の部屋をおとずれた。
隣の客が迷惑しているから、別の部屋で騒いでほしいと切願すると、
粕谷は自分には関係ないと言い放った。
「あなたたちだって、立派な社会人でしょう、少しは周りの迷惑とかを
考えたらどうですか」ついに純が切れると粕谷と言い争いになってしまった。
そのとき、部屋のチャイムがなり、作業服をきた愛が入ってきた。
「電球が切れているので、取り換えにきました」伏し目がちに愛が言った瞬間、
室内の明かりが消えた。皆が同様している間に愛は純の手をとり、
ものすごい勢いで部屋からとびだした。
なんなのこれ、あなたはあたしの王子様 ?
二人は夢中で逃げて物陰に身をひそめた。
純が不思議に思っていると、愛は人とあまり合わずにすみ、
純にもあえるホテルの設備管理会社に移ったのだと、話す。
すると純は、ホテルのバーで一人で飲んでいる北見の心の内を
みてほしいとたのんだ。愛は北見をみると、
泣きながら女の人の名前をよび、自分を責めていると言った。
